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ベトナム旅行の危険度は高い?治安と注意したい7つのトラブルを詳しく解説

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この記事では、ベトナム旅行の危険度についてまとめています。

結論からいうと、ベトナムの治安は総じて安定していますが、日本と同じ感覚で行動するのは危険です。

観光地や市場では窃盗が発生しており、道路ではバイクや車にも注意が必要です。

そこで、貴重品の持ち方や移動方法を工夫し、最新情報を確認してから出発することが大切です。

地域別の危険情報や注意喚起は、旅行直前にも外務省の公式サイトで確認しましょう。

旅行日や滞在地域によって状況が変わる可能性があるため、出発前に最新の危険情報を確認してください。

目次

ベトナム旅行の危険度は高い?

ベトナムは多くの旅行者が訪れる観光地で、治安状況は総じて安定しているとされています。

ただし、スリやひったくりなどの窃盗被害は発生しており、交通事情や衛生環境も日本とは異なります。

治安は総じて安定しているが日本と同じ感覚は危険

外務省の安全対策基礎データでは、ベトナム国内の治安状況は総じて安定しているとされています。

一方で、繁華街周辺でのひったくり、スリ、置き引きが発生しており、日本人旅行者が観光地、市場、路上などで旅券や現金を盗まれる事例も報告されています。

ベトナム旅行の危険度は、直ちに旅行を中止しなければならないほど高いとはいえません。

しかし、財布をズボンの後ろポケットに入れる、屋外でスマートフォンを無防備に操作するなど、日本では問題になりにくい行動が被害につながる可能性があります。

ベトナムは旅行できないほど危険な国ではありませんが、日本より高い防犯意識が必要です。

海外の渡航情報でも通常の注意が求められている

海外の渡航情報でも、ベトナムは旅行者が通常の注意を払うべき国として案内されています。

総合的な危険度が低い場合でも、人気観光地や繁華街では軽犯罪が発生する可能性があります。

危険度の見方状況
総合的な治安比較的安定している
凶悪犯罪外国人が巻き込まれる例は多くない
軽犯罪観光地や繁華街で注意が必要
交通事情日本より危険を感じやすい
衛生・感染症食事や蚊への対策が必要

危険度が低いという情報だけを見て、すべての場所が安全だと判断するのは避けましょう。

危険情報の数字だけでなく、現地で起こりやすい犯罪の種類まで確認することが重要です。

都市別の危険度を比較

ハノイ、ホーチミン、ダナンはいずれも多くの旅行者が訪れる都市ですが、注意すべき場面には違いがあります。

都市・地域主に注意したいこと対策
ハノイ旧市街や市場でのスリ、空港からの車両トラブル荷物を前に持ち、正規の車両を利用する
ホーチミン繁華街でのひったくり、スリ、料金トラブル路上でスマートフォンを出さない
ダナン観光地での置き引き、道路横断、海での事故荷物を放置せず遊泳情報を確認する
ホイアン混雑時のスリ、客引き、料金確認不足支払い前に金額を確認する
地方・郊外夜間の移動、医療環境、不発弾ガイドなしで未整備地域に入らない

都市ごとの危険度を必要以上に恐れるより、空港、繁華街、市場、夜間の路上など、被害が起こりやすい場所と時間帯を意識することが大切です。

ベトナム旅行で注意したい7つのトラブル

ベトナム旅行では、凶悪犯罪よりもスリ、ひったくり、置き引き、料金トラブルなどに注意が必要です。

旅行者が巻き込まれやすい7つのトラブルを確認しておきましょう。

スリや置き引き

スリは、混雑した市場、観光地、ショッピングモール、バスや列車などで発生する可能性があります。

バッグやウエストポーチのファスナーを開けられ、財布などを盗まれる事案が報告されています。

ホテルや空港のロビー、レストランでは、荷物から目を離した短い時間に置き引きに遭うケースもあります。

リュックを背負ったまま混雑した場所を歩くと、後方の異変に気付きにくくなります。

貴重品を入れたバッグは体の前で持ち、ファスナー部分を手で押さえましょう。

椅子の背もたれや足元にバッグを置かず、常に体に触れる位置で管理することが有効です。

バイクによるひったくり

ベトナムでは、バイクに乗った犯人が後方から近づき、歩行者のスマートフォンやバッグを奪うひったくりが報告されています。

道路側の手でスマートフォンやバッグを持つと、バイクから狙われやすくなります。

地図を見るときは店舗やホテルの中に入り、路上で長時間操作しないようにしましょう。

バッグは車道と反対側に持ち、肩掛けバッグを道路側へ垂らさないことがポイントです。

タクシーや移動時の料金トラブル

空港や観光地では、正規のタクシーを装った車両や、不明瞭な追加料金を請求する車両に注意が必要です。

流しの車両へ不用意に乗らず、配車アプリ、空港の公式乗り場、ホテルが手配した車を利用すると料金トラブルを避けやすくなります。

乗車前に行き先と料金を確認し、配車アプリを利用した場合は、車両番号と運転手の情報が画面と一致しているか確認してください。

イカサマ賭博や親切を装った詐欺

街中で親しげに話しかけられ、自宅や店に誘われた後、カードゲームや賭博に参加させられるケースがあります。

ベトナムでは賭博が原則として犯罪行為となるため、勝てるゲームだと誘われても参加してはいけません。

日本語で親切に話しかけられても、知らない人の自宅や車へついて行かないようにしましょう。

相手が親切に見えても、金銭や別の場所への移動を伴う誘いは断ることが大切です。

交通事故

ベトナムではバイクや車が多く、日本とは交通ルールや道路の感覚が異なります。

横断歩道や信号があっても、車両が必ず止まるとは限りません。

道路を渡るときは急に走り出さず、左右を確認しながら一定の速度で進みましょう。

旅行者がバイクを運転する場合は、免許や保険の条件も問題になります。

運転に慣れていない人は、安さだけを理由にレンタルバイクを利用しないほうが安全です。

食中毒やデング熱などの健康トラブル

ベトナム旅行では、食べ物や飲料水、蚊を介した感染症への対策も必要です。

屋台やローカル食堂を利用する場合は、料理が十分に加熱されているか、食材が長時間常温で放置されていないかを確認しましょう。

水道水をそのまま飲まず、封が開いていない市販の飲料水を選ぶと安心です。

デング熱対策では、虫よけ剤、長袖、長ズボンを活用し、昼間も蚊に刺されないよう注意してください。

違法薬物や現地法令に関するトラブル

ベトナムでは、薬物犯罪に対して厳しい処罰が科される可能性があります。

知らない人から荷物を預かったり、他人の荷物を代わりに運んだりしてはいけません。

日本や他国で合法的に処方された薬でも、成分によっては持ち込みに確認が必要な場合があります。

自分で中身を確認できない荷物は、知人から頼まれても絶対に運ばないことが重要です。

ベトナムで危険を避けるための7つの対策

旅行前に簡単な対策をしておくだけでも、犯罪や事故に巻き込まれる可能性を下げられます。

特別な道具だけに頼らず、現地での行動を変えることが重要です。

バッグとスマートフォンの持ち方を工夫する

バッグはファスナーが閉まり、体の前で持てるものを選びましょう。

スマートフォンにストラップを付けても、路上で無防備に操作すれば、本体ごと引っ張られる可能性があります。

地図や配車アプリを確認するときは、建物の中や壁側へ移動してください。

避けたい持ち方おすすめの対策
財布を後ろポケットに入れるファスナー付きバッグへ入れる
バッグを車道側に持つ建物側に持つ
リュックへ貴重品を入れる貴重品用バッグを前に持つ
路上でスマートフォンを操作する店内やホテルで確認する
バッグを椅子に掛ける膝の上か体に触れる位置へ置く

高価な時計やアクセサリーを目立たせず、旅行者だと必要以上に分かる服装を避けることも防犯につながります。

夜間や人通りの少ない道を避ける

夜間は、明るく人通りのある大通りを選びましょう。

観光地からホテルまで近い場合でも、暗い路地や知らない地域を一人で歩くより、配車アプリを利用したほうが安全な場合があります。

飲酒後は判断力も低下します。

深夜まで滞在する予定がある場合は、帰りの移動方法を先に決めておきましょう。

配車アプリやホテル手配の車を利用する

タクシーや車を利用するときは、料金や運転手情報を確認できる方法を選びましょう。

配車アプリでは、乗車前に車両番号、運転手名、料金の目安が表示されます。

乗車時は、実際の車両番号がアプリの表示と一致しているか確認してください。

空港では到着ロビーで声をかけてくる客引きに従わず、公式の乗り場やホテル送迎を利用すると安心です。

料金が極端に安い誘いより、運営元と料金が確認できる移動手段を優先しましょう。

現金とカードを分散する

財布の中にすべての現金とカードを入れると、盗難時に支払い手段を失う可能性があります。

持ち歩く現金、予備の現金、クレジットカードを分け、ホテルのセーフティーボックスも活用しましょう。

パスポートは原本を持ち歩く必要がある場面を確認し、コピーや画像データも保存しておくと安心です。

保管場所入れておくもの
普段使いの財布その日に使う少額の現金
貴重品用バッグメインカード、身分証明書
ホテルの安全な場所予備カード、予備現金
スマートフォン・クラウドパスポートや保険証券の画像

盗難に気付いた場合は、カード会社へすぐ連絡できるよう、緊急連絡先を別に保存してください。

飲食物と虫よけに注意する

生もの、十分に加熱されていない料理、長時間常温で置かれた食品は避けましょう。

飲料水は未開封のボトルを選び、氷やカットフルーツについても店の衛生状態を見て判断してください。

蚊への対策では、虫よけ剤を定期的に塗り直し、肌の露出を減らします。

デング熱を媒介する蚊は昼間も活動するため、夜だけ対策すればよいわけではありません。

体調不良が続く場合は、自己判断で市販薬だけに頼らず医療機関を受診しましょう。

海外旅行保険と緊急連絡先を準備する

旅行中のけがや病気、携行品の盗難に備え、海外旅行保険の補償内容を確認しておきましょう。

クレジットカード付帯保険は、旅行代金をカードで支払うことが適用条件になっている場合があります。

治療費、救援者費用、携行品損害が補償されるかを確認してください。

  • 加入している海外旅行保険の窓口
  • クレジットカード会社
  • 宿泊先ホテル
  • 利用する航空会社
  • 在ベトナム日本国大使館
  • 在ホーチミン日本国総領事館
  • 在ダナン日本国総領事館

スマートフォンが使えなくなった場合に備え、連絡先を紙にも控えておくと安心です。

たびレジに登録する

3か月未満の短期旅行者は、外務省の「たびレジ」に旅行日程や連絡先を登録できます。

登録すると、滞在先の最新の安全情報や注意喚起を日本語のメールで受け取れます。

事件、事故、自然災害などが発生した際の安否確認にも利用されます。

登録時には、本人だけでなく、日本にいる家族などのメールアドレスを追加することも可能です。

旅行前に登録を済ませ、滞在都市や日程を正しく入力しておきましょう。

現地での事件や自然災害に関する情報を受け取るため、出発前に登録しておくと安心です。

女性の一人旅や子連れ旅行で意識したいこと

ベトナムでは女性の一人旅や子連れ旅行もできますが、同行者がいる旅行より慎重な行動が必要です。

無理のない日程を組み、夜間の移動や体調不良に備えておきましょう。

女性の一人旅では夜間の単独行動を控える

女性の一人旅では、深夜の路地、人気のない場所、過度な飲酒を避けましょう。

ホテルは料金だけでなく、立地、フロントの対応時間、周辺の明るさ、口コミでの安全面も確認してください。移動時には、家族や友人へ現在地を共有しておく方法もあります。

知らない人から食事や観光に誘われても、相手の車や自宅には入らないようにしましょう。

飲み物を席に残して離れた場合は、戻ってから飲まないほうが安全です。

一人であることや宿泊先の部屋番号を、出会ったばかりの人に伝えないことも大切です。

子連れ旅行では道路横断と食事に注意する

子連れ旅行では、道路横断時に子どもから手を離さないようにしましょう。

歩道をバイクが走る場合もあるため、歩道上でも周囲を確認する必要があります。

ベビーカーは段差や交通量の多い場所で使いにくいことがあるため、抱っこひもと併用すると便利です。

食事では、生もの、氷、辛い料理、アレルギー食材に注意してください。

子どもが普段飲み慣れている飲料や食べ慣れた軽食を用意すると、体調を崩したときにも役立ちます。

迷子対策として、ホテル名と連絡先を書いたカードを子どもに持たせておきましょう。

高齢者との旅行では医療機関も確認する

高齢者と旅行する場合は、移動時間や暑さを考慮し、休憩を多めに取れる日程にします。

ベトナムは地域や季節によって高温多湿になるため、脱水や熱中症にも注意が必要です。

持病がある場合は、薬を旅行日数より少し多めに準備し、薬の一般名や成分が分かる資料を携帯しましょう。

宿泊先の近くに日本語や英語で対応できる医療機関があるか、出発前に調べておくと安心です。

無理に予定を詰め込まず、体調が悪いときは観光を中止できる余裕を持たせましょう。

ベトナム旅行の危険度に関するよくある質問

ベトナムの治安、女性の一人旅、夜間の外出など、旅行前に気になりやすい疑問を解説します。

ベトナム旅行は危険ですか?

ベトナムの治安は総じて安定しており、通常の観光旅行ができないほど危険な状況ではありません。ただし、観光地や繁華街ではスリ、ひったくり、置き引きが発生しているため、日本より高い防犯意識が必要です。

ベトナムの危険度は外務省で何レベルですか?

危険情報は情勢によって変更されます。旅行を予約するときだけでなく、出発直前にも外務省海外安全ホームページで、滞在予定地域に危険レベルやスポット情報が出ていないか確認してください。

ベトナムは女性一人でも旅行できますか?

女性の一人旅も可能ですが、深夜の単独行動、人通りの少ない路地、知らない人の車や自宅へ行く行為は避けましょう。立地がよく、フロント対応が整った宿泊施設を選ぶことも大切です。

ホーチミンとハノイはどちらが危険ですか?

どちらも観光客が多く、スリやひったくりへの注意が必要です。単純にどちらが危険と決めるより、ホーチミンでは繁華街や路上でのひったくり、ハノイでは旧市街や市場、空港からの移動時に警戒しましょう。

ベトナムでは夜に歩いても大丈夫ですか?

人通りがあり明るい観光エリアなら歩ける場合もありますが、深夜や暗い路地は避けてください。飲酒後や一人での移動では、配車アプリやホテル手配の車を利用するほうが安心です。

ベトナムで最も注意すべきことは何ですか?

観光客が注意したいのは、スリ、置き引き、バイクによるひったくり、交通事故です。バッグを前に持ち、路上でスマートフォンを出さず、道路横断時は車やバイクの動きをよく確認してください。

ベトナム旅行でパスポートは持ち歩くべきですか?

パスポート原本の提示が必要な場面を除き、持ち歩き方は宿泊施設や旅行会社にも確認してください。原本を携帯するときは盗難対策を行い、顔写真ページのコピーや画像データを別に保存しておきましょう。

ベトナム旅行の危険度についてまとめ

ベトナムの治安は総じて安定しており、通常の観光旅行ができないほど危険な国ではありません。

ただし、観光地や市場、繁華街ではスリ、置き引き、バイクによるひったくりなどが発生しています。

旅行中はバッグを体の前で持ち、路上でスマートフォンを長時間操作しないようにしましょう。

夜間の単独行動を避け、空港や観光地からの移動には、配車アプリやホテルが手配した車を利用すると安心です。

危険情報、感染症、自然災害などの状況は変わります。

外務省海外安全ホームページで滞在地域の最新情報を確認し、たびレジへの登録、海外旅行保険、緊急連絡先の準備を済ませてから出発してください。

安全情報は旅行を予約した時点から変わる可能性があるため、出発前と現地滞在中にも公式情報を確認することが大切です。

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