この記事では、ホテルシーモアとシーモアレジデンスの違いについてまとめています。
結論からいうと、客室や館内設備を含めてリゾートホテルらしい滞在を楽しみたいならホテルシーモア、自炊やランドリーを使いながら暮らすように過ごしたいならレジデンスが選びやすいです。
そこで、宿泊料金や食事付きプラン、利用できる施設の条件は日程やプランによって変わるため、違いを確認したうえで宿泊予定日の内容をそれぞれの予約ページで比較しておくと安心です。
ホテルシーモアとレジデンスの違いを先に確認
ホテルシーモアとシーモアレジデンスは同じSHIRAHAMA KEY TERRACEの関連施設ですが、宿泊する建物と客室、滞在スタイルが異なります。
レジデンス宿泊者もホテルシーモアの多くの施設を利用できるため、「使える温泉がまったく違うホテル」と考えないことがポイントです。
ホテルシーモアとレジデンスの違いを比較表で確認
最も大きな違いは、ホテルシーモアがリゾートホテルとして客室や館内施設を楽しむスタイルなのに対し、レジデンスは「我が家におかえりなさい」をコンセプトに、自炊なども取り入れながら暮らすように滞在できる点です。
レジデンスに宿泊しても、ホテルシーモア本館の温泉や各種施設を利用できるため、宿泊する部屋と過ごし方の違いに注目すると選びやすくなります。
| 比較項目 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| 宿泊スタイル | リゾートホテル型 | 暮らすように過ごす滞在型 |
| 客室 | 35㎡以上の客室を中心に和室やスイートなど多彩 | 17~27㎡のツイン・ダブル・トリプルなどが中心 |
| 眺望 | オーシャンビューなどの客室が豊富 | オーシャンビュー専用客室あり |
| 共用設備 | ホテル館内施設が充実 | 24時間利用できるセルフキッチンやランドリーあり |
| 温泉・施設 | 大浴場や露天風呂、足湯、プールなどを本館で利用 | 本館へ移動してホテルシーモアの多くの施設を利用可能 |
| 食事 | 本館レストランを中心に楽しむ | 本館レストランに加えてセルフキッチンで自炊も可能 |
ホテルシーモアでは35㎡のスタンダードから80㎡のスイート、和室や大型客室まで用意されています。
一方、レジデンスは17~27㎡を中心とした客室と共有設備を組み合わせる滞在スタイルです。
ホテルシーモアとレジデンスのどっちを選ぶかの結論
初めて南紀白浜を訪れ、ホテルの客室や館内で過ごす時間も旅行の楽しみにしたい場合はホテルシーモアがわかりやすい選択です。
一方、食事を毎回ホテルで取ることにこだわらず、自分で簡単な料理をしたり、洗濯をしながら連泊したりしたい場合はシーモアレジデンスが便利です。
レジデンスでもホテルシーモア本館のサービスを利用できる点が、一般的な別館タイプとの大きな違いです。
| こんな人 | 選びやすい施設 |
|---|---|
| ホテルらしい非日常感を楽しみたい | ホテルシーモア |
| 広めの客室を選びたい | ホテルシーモア |
| 客室から海を眺めたい | ホテルシーモアを中心に比較 |
| 自炊したい | シーモアレジデンス |
| 連泊中に洗濯したい | シーモアレジデンス |
| ワーケーションや長めの滞在をしたい | シーモアレジデンス |
どちらを予約しても条件は宿泊プランによって異なります。
特に食事の有無や客室タイプ、季節営業の施設を利用したい場合は、予約前に希望日のプラン内容まで確認しましょう。
ホテルシーモアとレジデンスを6項目で比較して違いを紹介
ここからは、ホテルシーモアとシーモアレジデンスの違いを6項目に分けて詳しく比較します。
同じSHIRAHAMA KEY TERRACEの施設を利用できる部分が多いため、大浴場の有無だけでなく、実際に宿泊する客室と共用設備、食事の自由度を中心に比較すると失敗しにくくなります。
比較項目①:宿泊スタイルと建物の違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| 基本スタイル | リゾートホテル | 滞在型施設 |
| 宿泊する建物 | ホテルシーモア本館 | RESIDENCE KEY1・KEY2 |
| チェックイン | ホテルシーモア | ホテルシーモアで手続き後レジデンスへ移動 |
ホテルシーモアは、温泉やレストラン、足湯、プレイルームなどを備えた本館にそのまま宿泊するリゾートホテルです。館内移動を中心に温泉や食事を楽しみたい人にはわかりやすいスタイルです。
レジデンスは「自分の住まいのようにくつろぐ」ことをコンセプトにした別の宿泊棟です。
ただし、チェックインとチェックアウトはホテルシーモアで行います。
レジデンスを予約した場合、ホテルシーモアで鍵を受け取ってから宿泊棟へ移動する点は事前に知っておきたい違いです。
比較項目②:客室タイプと広さの違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| 主な客室 | スイート、デラックス、スタンダード、和室など | オーシャンビュー、モデレート、スタンダード、アートルームなど |
| 広さの例 | スタンダード35㎡、デラックス50㎡、スイート80㎡ | スタンダード17~21㎡、モデレート21㎡、オーシャンビュー27㎡ |
| グループ向け | 和室や大型客室など選択肢が多い | 主に1~3名用客室 |
ホテルシーモアは客室タイプが幅広く、35㎡のスタンダード、50㎡のデラックス、80㎡のスイートのほか、和室やファミリー向けの大型客室も用意されています。
レジデンスは17㎡のスタンダードツイン、18㎡のダブル、21㎡のトリプルやモデレート、27㎡のオーシャンビュートリプルなど、比較的コンパクトな客室が中心です。
部屋そのものの広さや選択肢を優先するならホテルシーモア、寝室はコンパクトでも共用スペースを活用したいならレジデンスが選びやすいです。
比較項目③:客室からの眺望の違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| 海が見える客室 | 多数あり | オーシャンビュールームあり |
| 眺望の選択肢 | オーシャンビュー、ポートサイドなど | 客室タイプごとに確認が必要 |
| 海景色重視 | 選択肢が多い | オーシャンビュー指定がおすすめ |
ホテルシーモアでは、スイートがオーシャンビュー、デラックスがオーシャンビューまたはポートサイド、モデレートツインやトリプルにもオーシャンビューの客室が用意されています。
レジデンスにも27㎡の「オーシャンビュートリプル」があり、海を目の前に望める客室として案内されています。
ただし、スタンダードなどすべての客室がオーシャンビューというわけではありません。
部屋から海を見ることを最優先する場合はホテルシーモアが比較しやすく、レジデンスでは予約時にオーシャンビューの客室を指定しているか確認することが大切です。
比較項目④:キッチンやランドリーなど共用設備の違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| セルフキッチン | 共用セルフキッチンの案内なし | 24時間利用可能 |
| ランドリー | 館内にランドリーあり | KEY1・KEY2にコインランドリーあり |
| 共用リビング | ホテルラウンジなど | 24時間利用できるリビングスペースあり |
レジデンスならではの特徴が、宿泊者用の共用セルフキッチンです。
炊飯器、トースター、電子レンジ、電子ケトル、調理器具、食器などが用意され、24時間利用できます。
さらにKEY1・KEY2にはランドリーとリビングスペースがあり、洗濯をしながら連泊したり、購入した食材で簡単な料理をしたりしやすい環境です。
ホテルシーモアにもランドリーやラウンジなどはありますが、「自分で食事を用意しながら暮らす」という自由度ではレジデンスが特徴的です。
長期滞在やワーケーションでは、この差が選ぶポイントになります。
比較項目⑤:温泉やプールなど館内施設の違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| 大浴場 | 本館内にあり | ホテルシーモア本館へ移動して利用 |
| 露天風呂 | 三段の湯など | ホテルシーモア側の施設を利用可能 |
| 足湯・プールなど | 本館施設を利用 | ホテルシーモアの多くの施設を利用可能 |
ホテルシーモアには、大浴場「海の湯」や露天風呂「三段の湯」、インフィニティ足湯などがあります。
三段の湯では三段階の深さの源泉掛け流し温泉を楽しめます。
レジデンス宿泊者もホテルシーモアの大浴場や露天風呂、足湯、プレイルーム、プールなどのサービスを利用できます。
つまり、レジデンスだから温泉を楽しめないわけではありません。違いは、温泉や主要施設があるホテルシーモア本館まで移動して利用することです。
なお、プールなどは営業期間や休業日が設定されるため、利用目的の場合は宿泊日の最新情報を確認してください。
比較項目⑥:食事の楽しみ方の違いについて
| 比較 | ホテルシーモア | シーモアレジデンス |
|---|---|---|
| ホテルレストラン | 利用可能 | 利用可能 |
| ビュッフェ | 本館「by the ocean」 | 本館まで移動して利用 |
| 自炊 | 客室滞在が基本 | 共用セルフキッチンを利用可能 |
ホテルシーモア本館には、和洋料理を提供するビュッフェレストラン「by the ocean」をはじめ、「円座」「すし八咫」など複数の飲食施設があります。
レジデンス宿泊者も本館のレストランを利用できるため、「レジデンスではホテルの食事を食べられない」という違いではありません。
そのうえで、共用セルフキッチンを利用して自分で食事を作れるのがレジデンスの特徴です。
毎食ホテルで楽しみたい人はホテルシーモア、自炊と外食を組み合わせて自由に過ごしたい人はレジデンスが使いやすいでしょう。
食事付きか素泊まりかは予約プランごとに確認してください。
ホテルシーモアとレジデンスはどっちがおすすめ?
ホテルシーモアとレジデンスは、利用できる施設に共通点が多い一方、宿泊する客室と滞在の自由度には大きな違いがあります。
迷ったときは「部屋やホテル館内で非日常感を楽しむか」「自炊などを取り入れて自由に過ごすか」で決めると選びやすいでしょう。
ホテルシーモアがおすすめな人
ホテルシーモアは、リゾートホテルらしい客室と館内設備を重視する人におすすめです。
オーシャンビューの客室が複数あり、スタンダードからスイート、和室、ファミリー向け客室まで選択肢があります。
温泉やレストランなど主要施設と同じ本館に宿泊できるため、館内移動のしやすさを重視する人にも向いています。
初めての白浜旅行、カップル旅行、家族旅行などで「ホテルで過ごす時間そのものを楽しみたい」という人は、ホテルシーモアから確認するとよいでしょう。
客室によって眺望や広さが異なるため、予約時には部屋タイプまで確認するのがおすすめです。
シーモアレジデンスがおすすめな人
シーモアレジデンスは、ホテルサービスを利用しながらも、自分のペースで自由に過ごしたい人におすすめです。
24時間使えるセルフキッチンやリビングスペース、コインランドリーがあり、連泊中に自炊や洗濯ができます。
公式サイトでも「自分の住まいのようにくつろいでほしい」というコンセプトを掲げています。
さらに、ホテルシーモアの温泉や各種サービスも利用できるため、宿泊費だけを基準に設備を諦めるのではなく、コンパクトな客室と共用設備を活用する滞在スタイルとして比較するのがポイントです。
ワーケーションや連泊、自炊を取り入れた旅行なら優先的に候補にするとよいでしょう。
ホテルシーモアとレジデンスの違いでよくある質問
予約前に迷いやすい、建物や温泉、食事、チェックインに関する疑問を整理します。
ホテルシーモアとシーモアレジデンスは同じホテルですか?
同じSHIRAHAMA KEY TERRACEの関連施設ですが、宿泊する建物は別です。レジデンスはKEY1・KEY2に宿泊し、ホテルシーモア本館の多くのサービスを利用する仕組みです。
シーモアレジデンスに泊まっても大浴場を利用できますか?
はい。レジデンス公式サイトでは、ホテルシーモアの大浴場や露天風呂などのサービスを利用できると案内しています。大浴場はホテルシーモア本館側にあるため、利用時は本館へ移動します。
シーモアレジデンスのチェックインはどこですか?
ホテルシーモアで行います。ホテルシーモアのチェックインカウンターでルームキーを受け取り、宿泊代金の支払い後にレジデンスの客室へ移動する流れです。
海が見える部屋ならどちらがおすすめですか?
海の眺望を優先するなら、オーシャンビューの客室タイプが多いホテルシーモアが比較しやすいでしょう。レジデンスにも27㎡のオーシャンビュートリプルがありますので、レジデンスを選ぶ場合は客室名を確認してください。
シーモアレジデンスでは自炊できますか?
はい。宿泊者専用のセルフキッチンがあり、炊飯器、電子レンジ、トースター、調理器具、食器類などが用意されています。利用時間は24時間です。
ホテルシーモアとレジデンスではどちらが安いですか?
宿泊料金は日程、人数、客室、食事の有無などで変わるため、一律にどちらが安いとはいえません。同じ宿泊日と人数を指定し、ホテルシーモアとレジデンスの公式予約画面で総額を比較するのが確実です。
ホテルシーモアとレジデンスの違いについてまとめ
ホテルシーモアとシーモアレジデンスの大きな違いは、ホテルシーモアが客室や温泉、レストランなどをまとめて楽しむリゾートホテル型なのに対して、レジデンスはセルフキッチンやランドリーを活用して暮らすように泊まれる滞在型施設である点です。
ただし、レジデンス宿泊者もホテルシーモアの大浴場をはじめ、多くの施設やサービスを利用できます。
広めの客室や館内移動のしやすさならホテルシーモア、自炊や連泊時の自由度ならシーモアレジデンスという基準で選ぶと違いがわかりやすいでしょう。
宿泊料金や食事条件、利用できる施設の営業状況は宿泊日によって変わる場合があります。
特にプールなど季節営業の施設を目的にしている場合は、最新情報と宿泊プランを予約サイトで確認してください。